高校がいちばん多いまちはどこ?【高等学校の数ランキング】

高校がいちばん多いまちはどこ?【高等学校の数ランキング】

高校がいちばん多いまちはどこだと思いますか?

高校には、昼間に通う全日制のほかに、定時制や通信制もあります。
今回数えるのは、公立と私立を合わせた高等学校の数です。
これらの課程もすべてふくみます。
まちごとにいくつあるのかを、市区町村別に比べます。

このランキングは、2024年の「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」をもとにしています。
社会・人口統計体系は、さまざまな統計データを都道府県ごとにまとめたものです。
もとの調査年は指標によって異なるため、データを見るときは統計年にも注意しましょう。

こたえの発表

こたえは、東京都の東京23区(とうきょうにじゅうさんく)です。
307校の高校があります。

2位は神奈川県の横浜市(よこはまし)で91校、3位は大阪府の大阪市(おおさかし)で86校でした。

1位は2位の3.4倍。
小学校や中学校よりも、上位への集まり方が強くなっています。

このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。

トップ20をみてみよう

順位名前(よみがな)都道府県値(校)
1東京23区(とうきょうにじゅうさんく)東京都307
2横浜市(よこはまし)神奈川県91
3大阪市(おおさかし)大阪府86
4名古屋市(なごやし)愛知県63
5神戸市(こうべし)兵庫県56
6京都市(きょうとし)京都府54
7札幌市(さっぽろし)北海道51
8広島市(ひろしまし)広島県41
9福岡市(ふくおかし)福岡県41
10北九州市(きたきゅうしゅうし)福岡県37
11仙台市(せんだいし)宮城県35
12さいたま市(さいたまし)埼玉県34
13千葉市(ちばし)千葉県29
14新潟市(にいがたし)新潟県28
15浜松市(はままつし)静岡県28
16静岡市(しずおかし)静岡県27
17熊本市(くまもとし)熊本県27
18岡山市(おかやまし)岡山県26
19川崎市(かわさきし)神奈川県25
20堺市(さかいし)大阪府24
社会・人口統計体系(市区町村データ)(2024年)から作成

上位20のまちを表にしました。

20位の堺市(さかいし)でも24校。
大きな市がならんでいます。

上位10をグラフでみると
上位10をグラフでみると 高校が日本一多いまちは?の上位10。社会・人口統計体系(市区町村データ)(2024年)から作成 050100150200250300東京23区: 307校307校横浜市: 91校91校大阪市: 86校86校名古屋市: 63校63校神戸市: 56校56校京都市: 54校54校札幌市: 51校51校広島市: 41校41校福岡市: 41校41校北九州市: 37校37校東京23区横浜市大阪市名古屋市神戸市京都市札幌市広島市福岡市北九州市
上位10をグラフでみると
項目高校が日本一多いまち
東京23区307校
横浜市91校
大阪市86校
名古屋市63校
神戸市56校
京都市54校
札幌市51校
広島市41校
福岡市41校
北九州市37校

地図でみてみよう

高校が日本一多いまちは? 上位20の場所

地図に上位20のまちを点で打つと、大都市と県庁所在地に集まります。

小学校のランキングとくらべると、集まり方がはっきりしています。

どうしてだろう?

どうして高校は大きなまちに集まるのでしょうか。

小学校と中学校は、住んでいる場所によって通う学校が決まります。
だから、人の住むところに広く置かれています。

高校はちがいます。
試験を受けて、自分で選んで通います。
電車やバスで通うことが当たり前なので、交通の便のよい場所にまとめて置くほうが、多くの生徒が通えます。

私立の高校も、生徒が集まりやすい都市に建てられます。
「通ってくる」学校だから、まちの中心に集まるのです。

自由研究にするなら

このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。

  • 自分のまちの小・中・高の学校数をならべて、へり方を見てみる
  • 高校生の数のランキングとならべて、1校あたりの人数を出す
  • 上位のまちに駅がいくつあるか調べてみる

さらに調べたい人への問い: 「高校はいつからできた?」「通信制の高校はどんなしくみ?」

データについて

このランキングは、総務省統計局の「社会・人口統計体系(市区町村データ)」(2024年)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。

高等学校の数です。
通信制や定時制もふくみます。
東京23区は23の区を合わせて数えています。

自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。

「出典: 総務省統計局「社会・人口統計体系(市区町村データ)」(2024年)をもとに47グラフが作成」

まとめ

高校がいちばん多いまちは東京都の東京23区で、307校でした。

小・中学校は住むところに、高校は通いやすいところに置かれます。

学校の置き方には、それぞれ理由があります。

出典

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