中高一貫校の前半に通う生徒が、いちばん多い県はどこだと思いますか?
中学校の3年間と高校の3年間を1つにまとめた6年制の学校を「中等教育学校」とよびます。
その前半3年間を前期課程といい、ふつうの中学校にあたります。
今回は、この前期課程に通う生徒の数を都道府県別に比べます。
このランキングは、2024年の「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」をもとにしています。
社会・人口統計体系は、さまざまな統計データを都道府県ごとにまとめたものです。
もとの調査年は指標によって異なるため、データを見るときは統計年にも注意しましょう。
こたえの発表
こたえは、東京都です。
3,576人います。
2位は神奈川県で2,250人、3位は茨城県で1,923人でした。
1位は2位の1.6倍でした。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(人) |
|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 3,576 |
| 2 | 神奈川県 | 2,250 |
| 3 | 茨城県 | 1,923 |
| 4 | 愛媛県 | 1,542 |
| 5 | 新潟県 | 1,484 |
| 6 | 埼玉県 | 865 |
| 7 | 群馬県 | 758 |
| 8 | 北海道 | 716 |
| 9 | 兵庫県 | 603 |
| 10 | 岡山県 | 559 |
| 11 | 千葉県 | 539 |
| 12 | 奈良県 | 481 |
| 13 | 宮城県 | 420 |
| 14 | 徳島県 | 420 |
| 15 | 三重県 | 364 |
| 16 | 広島県 | 357 |
| 17 | 山口県 | 306 |
| 18 | 福岡県 | 306 |
| 19 | 長野県 | 286 |
| 20 | 愛知県 | 182 |
上位20の県を表にしました。
20位の愛知県(あいちけん)でも182人。
数字のない県は上位20に入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、学校の数のランキングとはちがう並びになります。
学校が少なくても、生徒の多い県があります。
どうしてだろう?
なぜ学校の数と生徒の数で順番がちがうのでしょうか。
学校の大きさがちがうからです。
1学年に1クラスの小さな学校もあれば、1学年に5クラスの大きな学校もあります。
生徒の数を学校の数でわると、1校あたりの人数が出ます。
この計算をすると、県ごとの学校の規模が見えてきます。
当サイトの中等教育学校の数の記事と並べて、実際にわり算をしてみてください。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- 生徒の数を学校の数でわって、1校あたりを計算する
- 自分の中学校の全校生徒数と数をくらべる
- 後期課程(高校にあたる3年間)の人数も調べてみる
さらに調べたい人への問い: 「6年間で友だち関係はどうなる?」「途中で入れる?」
データについて
このランキングは、総務省統計局の「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」(2024年)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
中等教育学校の前期課程(中学校にあたる3年間)に通う生徒の数です。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 総務省統計局「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」(2024年)をもとに47グラフが作成」
まとめ
中高一貫校の前半に通う生徒がいちばん多い県は東京都で、3,576人でした。
学校の数と生徒の数では、順番がちがいます。
わり算をすると、学校の大きさが分かります。
出典
- 統計名: 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)
- 調査年: 2024年
- 公開元: 総務省統計局
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0000010105
- 備考: 中等教育学校の前期課程(中学校にあたる3年間)に通う生徒の数。数字のない県は上位20に入らないため、この表には出てこない
