民間の運動広場が、いちばん多い県はどこだと思いますか?
サッカーにも野球にも使える運動広場を「多目的運動広場」とよびます。
こうした施設には、市や町、県がつくった公共のものと、会社などが運営する民間のものがあります。
今回数えるのは民間の施設です。
公共の施設とは1位の県がちがうことがよくあるので、そこも見どころです。
このランキングは、2021年の「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」をもとにしています。
社会・人口統計体系は、さまざまな統計データを都道府県ごとにまとめたものです。
もとの調査年は指標によって異なるため、データを見るときは統計年にも注意しましょう。
こたえの発表
こたえは、東京都です。
42か所あります。
2位は大阪府で32か所、3位は広島県で26か所でした。
1位は2位の1.3倍でした。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(か所) |
|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 42 |
| 2 | 大阪府 | 32 |
| 3 | 広島県 | 26 |
| 4 | 千葉県 | 24 |
| 5 | 愛知県 | 20 |
| 6 | 福島県 | 15 |
| 7 | 神奈川県 | 15 |
| 8 | 宮城県 | 12 |
| 9 | 新潟県 | 12 |
| 10 | 兵庫県 | 11 |
| 11 | 埼玉県 | 9 |
| 12 | 鹿児島県 | 9 |
| 13 | 岐阜県 | 8 |
| 14 | 三重県 | 8 |
| 15 | 北海道 | 7 |
| 16 | 茨城県 | 7 |
| 17 | 滋賀県 | 7 |
| 18 | 群馬県 | 6 |
| 19 | 福岡県 | 6 |
| 20 | 石川県 | 5 |
上位20の県を表にしました。
20位の石川県(いしかわけん)でも5か所。
その施設がない県は上位20に入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、大都市をかかえる県にならびます。
公共の運動広場は全国に7千か所以上あり、こちらはその一部です。
どうしてだろう?
多目的運動広場とはどんな場所でしょうか。
サッカーにも野球にもラグビーにも使える、線を引きかえれば競技を変えられる広場です。
専用の球技場をつくるより費用がおさえられ、いろいろな団体が使えるという良さがあります。
人工芝を敷いた広場もふえています。
当サイトの公共の多目的運動広場の記事と並べると、公共がいかに広く行きわたっているかが分かります。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- 公共の多目的運動広場のランキングとならべてみる
- 近くの運動広場でどんな競技が行われているか調べる
- 人工芝と土のグラウンドのちがいを調べてみる
さらに調べたい人への問い: 「人工芝はどうやってつくる?」「線はどうやって引きかえる?」
データについて
このランキングは、総務省統計局の「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」(2021年)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
いろいろな競技に使える、会社などが運営する運動広場の数です。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 総務省統計局「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」(2021年)をもとに47グラフが作成」
まとめ
民間の運動広場がいちばん多い県は東京都で、42か所でした。
線を引きかえれば、いくつもの競技に使えます。
1つの広場が何役もこなしています。
出典
- 統計名: 社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)
- 調査年: 2021年
- 公開元: 総務省統計局
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0000010107
- 備考: いろいろな競技に使える、会社などが運営する運動広場の数。ゼロの県や数字のない県は上位20に入らないため、この表には出てこない
