【鉛筆やペンなど筆記・絵画用具に使う金額】平均年1,181円

【鉛筆やペンなど筆記・絵画用具に使う金額】平均年1,181円

鉛筆やペン、絵の具に、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、筆記・絵画用具の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は1,181円、中央値は1,167円。
最も支出額が多い群馬県は1,549円で、最も少ない県の814円との差は735円です。
金額を比べると、約1.9倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

1,181円

1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 群馬県

1,549円

最も少ない 青森県

814円

地図で見る

1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 911円青森 814円岩手 1,189円宮城 1,221円秋田 1,016円山形 1,377円福島 1,148円茨城 1,399円栃木 1,266円群馬 1,549円埼玉 1,377円千葉 1,156円東京 1,341円神奈川 1,167円新潟 1,156円富山 1,180円石川 1,227円福井 1,194円山梨 1,114円長野 1,155円岐阜 935円静岡 1,399円愛知 1,221円三重 914円滋賀 1,151円京都 891円大阪 1,451円兵庫 1,075円奈良 1,151円和歌山 931円鳥取 1,179円島根 1,153円岡山 1,513円広島 1,106円山口 1,324円徳島 1,212円香川 1,357円愛媛 1,150円高知 1,100円福岡 1,068円佐賀 1,494円長崎 1,045円熊本 1,211円大分 1,278円宮崎 983円鹿児島 1,325円沖縄 952円
1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出(円)
1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出
北海道911円
青森県814円
岩手県1,189円
宮城県1,221円
秋田県1,016円
山形県1,377円
福島県1,148円
茨城県1,399円
栃木県1,266円
群馬県1,549円
埼玉県1,377円
千葉県1,156円
東京都1,341円
神奈川県1,167円
新潟県1,156円
富山県1,180円
石川県1,227円
福井県1,194円
山梨県1,114円
長野県1,155円
岐阜県935円
静岡県1,399円
愛知県1,221円
三重県914円
滋賀県1,151円
京都府891円
大阪府1,451円
兵庫県1,075円
奈良県1,151円
和歌山県931円
鳥取県1,179円
島根県1,153円
岡山県1,513円
広島県1,106円
山口県1,324円
徳島県1,212円
香川県1,357円
愛媛県1,150円
高知県1,100円
福岡県1,068円
佐賀県1,494円
長崎県1,045円
熊本県1,211円
大分県1,278円
宮崎県983円
鹿児島県1,325円
沖縄県952円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは群馬県です。
次いで岡山県、佐賀県、大阪府、茨城県が続きます。
淡いのは青森県、京都府、北海道でした。

47都道府県の平均は1,181円、中央値は1,167円です。
群馬県の1,549円は平均を368円上回ります。

1位と47位の差は735円、倍率にすると1.9倍でした。

ノート・紙製品への支出で並べ替えると山形県が3,575で最も高く、開きは1.91倍になります。

主指標で1位の群馬県はノート・紙製品への支出では33位、ノート・紙製品への支出で1位の山形県は主指標では7位でした。

順位都道府県1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出(円)地方ノート・紙製品への支出
1群馬県1549関東2601
2岡山県1513中国3384
3佐賀県1494九州2902
4大阪府1451近畿2917
5茨城県1399関東3029
5静岡県1399中部2570
7埼玉県1377関東3163
7山形県1377東北3575
9香川県1357四国2749
10東京都1341関東3307
11鹿児島県1325九州2891
12山口県1324中国2968
13大分県1278九州3038
14栃木県1266関東2889
15石川県1227中部2798
16愛知県1221中部2780
16宮城県1221東北3252
18徳島県1212四国2867
19熊本県1211九州3057
20福井県1194中部2504
21岩手県1189東北2942
22富山県1180中部3214
23鳥取県1179中国2745
24神奈川県1167関東2954
25新潟県1156中部2760
25千葉県1156関東3251
27長野県1155中部2850
28島根県1153中国2684
29滋賀県1151近畿2751
29奈良県1151近畿2632
31愛媛県1150四国2342
32福島県1148東北3062
33山梨県1114中部2516
34広島県1106中国2825
35高知県1100四国2557
36兵庫県1075近畿2458
37福岡県1068九州2458
38長崎県1045九州2741
39秋田県1016東北2438
40宮崎県983九州2073
41沖縄県952九州2097
42岐阜県935中部2237
43和歌山県931近畿2001
44三重県914近畿2354
45北海道911北海道2675
46京都府891近畿2838
47青森県814東北1873
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

筆記・絵画用具に使う金額が多い上位5府県

上位5都道府県の1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出
上位5都道府県の1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04008001,200群馬県: 1,549円1,549円岡山県: 1,513円1,513円佐賀県: 1,494円1,494円大阪府: 1,451円1,451円茨城県: 1,399円1,399円静岡県: 1,399円1,399円群馬県岡山県佐賀県大阪府茨城県静岡県
上位5都道府県の1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出
項目1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出
群馬県1,549円
岡山県1,513円
佐賀県1,494円
大阪府1,451円
茨城県1,399円
静岡県1,399円
下位5都道府県の1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出
下位5都道府県の1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 0200400600800青森県: 814円814円京都府: 891円891円北海道: 911円911円三重県: 914円914円和歌山県: 931円931円青森県京都府北海道三重県和歌山県
下位5都道府県の1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出
項目1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出
青森県814円
京都府891円
北海道911円
三重県914円
和歌山県931円

筆記・絵画用具に使う金額が多い上位5府県です。

群馬県は1,549円、岡山県は1,513円、佐賀県は1,494円でした。
1位と2位の差は36円です。

4位は大阪府で1,451円、5位は茨城県で1,399円。
上位5はいずれも47都道府県の平均1,181円を上回りました。

1位の群馬県は平均を368円上回りました。
中央値の1,167円と比べると382円高く、平均に対する比では1.31倍にあたります。

6位以下は静岡県で1,399円、山形県で1,377円、埼玉県で1,377円と続きました。

2位と3位の差は19円、3位と4位の差は43円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は22円でした。

1位から5位までの幅は150円、1位から8位までの幅は172円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

群馬県はノート・紙製品への支出でも33位に入っています。
全国の値は1,181円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は群馬県の1,549円。
2位の岡山県1,513円とは1.02倍の差で、ほぼ並んでいます。

ノート・紙製品への支出と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

ノート・紙製品への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は山形県の3,575、2位は岡山県の3,384、3位は東京都の3,307。

4位以下は宮城県、千葉県と続きます。
逆に下位は和歌山県が2,001、青森県が1,873。
山形県と青森県では1.91倍の開きです。

1.9倍。
差の小さい品目です。

鉛筆もペンも、使えば減り、なくせば買い足す品です。
子どものいる世帯では学用品として、そうでない世帯でも仕事や家の用で使います。
どの家庭にも一定の需要があるぶん、地域差が出にくくなります。

全国平均は年1,181円。
このあと見るノート・紙製品2,757円の4割ほどの規模です。
書く道具より、書かれる紙のほうにお金がかかっています。

地方別では関東1,322円が1位、北海道911円が最下位。
最下位は青森県814円、46位は京都府891円でした。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が1,322円で最も高く、北海道が911円で最も低くなります。
中国5県1,255円と四国4県1,205円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

ノート・紙製品への支出の上位5都道府県
ノート・紙製品への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,000山形県: 3,5753,575岡山県: 3,3843,384東京都: 3,3073,307宮城県: 3,2523,252千葉県: 3,2513,251山形県岡山県東京都宮城県千葉県
ノート・紙製品への支出の上位5都道府県
項目ノート・紙製品への支出
山形県3,575
岡山県3,384
東京都3,307
宮城県3,252
千葉県3,251

筆記・絵画用具に使う金額が少ない下位5道府県

筆記・絵画用具に使う金額が少ない下位5道府県です。

47位の青森県は814円、46位の京都府は891円、45位の北海道は911円でした。
1位の群馬県とは735円の差があります。

44位は三重県で914円、43位は和歌山県で931円、42位は岐阜県で935円と続きます。

最も少ない県は814円。
上位の県との開きは1.9倍にとどまりました。

47都道府県の中央値は1,167円、平均は1,181円です。
47位の青森県は平均を367円下回りました。

47位の青森県は1位の群馬県の52.6パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.9倍の開きです。

46位との差は77円、45位との差は97円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも121円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均1,181円を下回りました。
47位から43位までの幅は117円です。

青森県はノート・紙製品への支出では47位です。
全国の値は1,181円なので、47位はこれを367円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出)
地方別の平均(1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 02004006008001,0001,200北海道: 911円911円東北: 1,128円1,128円関東: 1,322円1,322円中部: 1,176円1,176円近畿: 1,081円1,081円中国: 1,255円1,255円四国: 1,205円1,205円九州: 1,170円1,170円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出)
項目1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出の平均
北海道911円
東北1,128円
関東1,322円
中部1,176円
近畿1,081円
中国1,255円
四国1,205円
九州1,170円

筆記・絵画用具への支出は、関東と中国地方で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、関東7都県が1,322円で最も高くなります。
次いで中国5県が1,255円、四国4県が1,205円、中部9県が1,176円と続きました。

低いほうは九州・沖縄8県が1,170円、東北6県が1,128円、近畿7府県が1,081円、北海道が911円でした。

最も高い関東7都県と最も低い北海道の差は411円です。
ノート・紙製品への支出で見ると関東7都県が最も高く、近畿7府県が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

書く道具と書かれる紙

筆記・絵画用具への支出は全国平均で年1,181円。
ノート・紙製品の2,757円の4割ほどです。

ノートや紙製品は別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の群馬県は1,549円、47位の青森県は814円。
差は735円、倍率にすると1.9倍です。

中央値は1,167円、平均は1,181円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では14円の差でした。

ノート・紙製品への支出で並べ替えると開きは1.91倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりの筆記・絵画用具への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北山形県 1377青森県 814
関東群馬県 1549千葉県 1156
中部静岡県 1399岐阜県 935
近畿大阪府 1451京都府 891
中国岡山県 1513広島県 1106
四国香川県 1357高知県 1100
九州佐賀県 1494沖縄県 952
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間に筆記・絵画用具へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い群馬県で1,549円、最も低い青森県で814円でした。
その差は735円、倍率にすると1.9倍です。

47都道府県の中央値は1,167円、平均は1,181円でした。
全国の値は1,181円です。
ノート・紙製品への支出で並べ替えると開きは1.91倍になり、主指標で1位の群馬県はその見方では33位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、ノートや紙製品は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

ノート・紙製品への支出では山形県が3,575で最も高く、主指標で1位の群馬県はこの見方では33位でした。

地方ごとの平均では関東7都県が1,322円で最も高く、北海道が911円で最も低くなりました。
ノート・紙製品や文房具代とあわせて読んでみてください。

1位の群馬県と2位の岡山県の差は36円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

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出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 鉛筆やペン、絵の具などへの支出。ノートや紙製品は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 鉛筆やペン、絵の具などへの支出。
ノートや紙製品は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

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