ウォータースライダーのあるプールが、いちばん多い県はどこだと思いますか?
プールには、泳ぐことを目的にしたものと、遊ぶことを目的にしたものがあります。
ウォータースライダーや流れるプールなど、後者をまとめて「レジャープール」とよびます。
今回数えるのは、市や町がつくった公共のレジャープールです。
その数を都道府県別に比べます。
このランキングは、2015年度の「社会教育調査」で調べました。
こたえの発表
こたえは、埼玉県です。
21か所あります。
2位は千葉県で20か所、3位は静岡県で20か所でした。
関東の県が上位にならびました。
このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。
トップ20をみてみよう
| 順位 | 都道府県 | 値(か所) |
|---|---|---|
| 1 | 埼玉県 | 21 |
| 2 | 千葉県 | 20 |
| 3 | 静岡県 | 20 |
| 4 | 長野県 | 18 |
| 5 | 東京都 | 15 |
| 6 | 鹿児島県 | 15 |
| 7 | 神奈川県 | 13 |
| 8 | 大阪府 | 13 |
| 9 | 新潟県 | 12 |
| 10 | 愛知県 | 12 |
| 11 | 宮崎県 | 10 |
| 12 | 福島県 | 9 |
| 13 | 群馬県 | 9 |
| 14 | 北海道 | 8 |
| 15 | 茨城県 | 8 |
| 16 | 栃木県 | 8 |
| 17 | 福岡県 | 8 |
| 18 | 石川県 | 7 |
| 19 | 京都府 | 7 |
| 20 | 兵庫県 | 7 |
上位20の県を表にしました。
20位の兵庫県(ひょうごけん)でも7か所。
この調査では、その施設が1つもない県もあります。
そういう県は上位20には入らないので、この表には出てきません。
地図でみてみよう

地図に上位20の県を点で打つと、大都市のまわりに集まります。
家族で車に乗って行ける場所につくられていることがうかがえます。
どうしてだろう?
ふつうのプールと何がちがうのでしょうか。
25メートルプールは泳ぐための場所で、コースロープが引かれ、まっすぐ泳ぐようにできています。
レジャープールは遊ぶための場所です。
ウォータースライダー、流れるプール、波の出るプール、小さな子のための浅いプールなどが組み合わせてあります。
夏だけ開く施設が多く、1年のうち使える期間は短くなります。
自由研究にするなら
このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。
- 近くのレジャープールにどんな種類のプールがあるか数える
- ウォータースライダーの長さと高さを調べてみる
- 屋外プールのランキングとならべてみる
さらに調べたい人への問い: 「流れるプールはどうやって流す?」「波はどうやってつくる?」
データについて
このランキングは、文部科学省の「社会教育調査」(2015年度)という調査から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。
2015年10月1日時点の公共のレジャープールの数です。
民間の施設は含みません。
自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。
「出典: 文部科学省「社会教育調査」(2015年度)をもとに47グラフが作成」
まとめ
レジャープールがいちばん多い県は埼玉県で、21か所でした。
泳ぐプールと遊ぶプールは、別のものとして数えられています。
統計では、こうした分け方がよく出てきます。
出典
- 統計名: 社会教育調査
- 調査年: 2015年度
- 公開元: 文部科学省
- 参照URL: https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?statdisp_id=0003348897
- 備考: ウォータースライダーや流れるプールなど、遊ぶためのプールの数。公共の施設だけを数えている。ゼロの県は上位20に入らないため、この表には出てこない。数字は2015年10月1日時点
