【ヘアカラーリング剤に使う金額】平均年1,508円、自宅で染める

【ヘアカラーリング剤に使う金額】平均年1,508円、自宅で染める

自宅で使う白髪染めやカラー剤に、1世帯あたり年間いくら使っているのでしょうか。
地域によってどれくらい違うのか比べます。

このランキングは、総務省統計局の「家計調査」をもとにしています。
2023年から2025年までの3年間の平均を使い、ヘアカラーリング剤の購入に使った金額を都道府県ごとに見ていきます。

全国平均は1,508円、中央値は1,502円。
最も支出額が多い滋賀県は1,991円で、最も少ない県の1,093円との差は898円です。
金額を比べると、約1.8倍の開きがありました。

47都道府県の単純平均

1,508円

1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出(2023年〜2025年平均)

最も多い 滋賀県

1,991円

最も少ない 石川県

1,093円

地図で見る

1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出(2023年〜2025年平均)
1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出(2023年〜2025年平均) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(総務省統計局)をもとに作成。単位は円。 北海道 1,674円青森 1,616円岩手 1,435円宮城 1,172円秋田 1,690円山形 1,322円福島 1,585円茨城 1,432円栃木 1,251円群馬 1,720円埼玉 1,664円千葉 1,367円東京 1,462円神奈川 1,471円新潟 1,528円富山 1,372円石川 1,093円福井 1,424円山梨 1,529円長野 1,266円岐阜 1,555円静岡 1,371円愛知 1,443円三重 1,468円滋賀 1,991円京都 1,415円大阪 1,726円兵庫 1,473円奈良 1,469円和歌山 1,544円鳥取 1,325円島根 1,289円岡山 1,578円広島 1,863円山口 1,631円徳島 1,902円香川 1,640円愛媛 1,692円高知 1,237円福岡 1,519円佐賀 1,502円長崎 1,396円熊本 1,656円大分 1,623円宮崎 1,517円鹿児島 1,392円沖縄 1,592円
1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出(円)
1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出(2023年〜2025年平均)
項目1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出
北海道1,674円
青森県1,616円
岩手県1,435円
宮城県1,172円
秋田県1,690円
山形県1,322円
福島県1,585円
茨城県1,432円
栃木県1,251円
群馬県1,720円
埼玉県1,664円
千葉県1,367円
東京都1,462円
神奈川県1,471円
新潟県1,528円
富山県1,372円
石川県1,093円
福井県1,424円
山梨県1,529円
長野県1,266円
岐阜県1,555円
静岡県1,371円
愛知県1,443円
三重県1,468円
滋賀県1,991円
京都府1,415円
大阪府1,726円
兵庫県1,473円
奈良県1,469円
和歌山県1,544円
鳥取県1,325円
島根県1,289円
岡山県1,578円
広島県1,863円
山口県1,631円
徳島県1,902円
香川県1,640円
愛媛県1,692円
高知県1,237円
福岡県1,519円
佐賀県1,502円
長崎県1,396円
熊本県1,656円
大分県1,623円
宮崎県1,517円
鹿児島県1,392円
沖縄県1,592円

日本地図で見ると、色が濃く出るのは滋賀県です。
次いで徳島県、広島県、大阪府、群馬県が続きます。
淡いのは石川県、宮城県、高知県でした。

47都道府県の平均は1,508円、中央値は1,502円です。
滋賀県の1,991円は平均を483円上回ります。

1位と47位の差は898円、倍率にすると1.82倍でした。

パーマネント代への支出で並べ替えると富山県が5,645で最も高く、開きは4.64倍になります。

主指標で1位の滋賀県はパーマネント代への支出では20位、パーマネント代への支出で1位の富山県は主指標では37位でした。

順位都道府県1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出(円)地方パーマネント代への支出
1滋賀県1991近畿2797
2徳島県1902四国2662
3広島県1863中国2755
4大阪府1726近畿1880
5群馬県1720関東2067
6愛媛県1692四国2350
7秋田県1690東北1592
8北海道1674北海道2078
9埼玉県1664関東2576
10熊本県1656九州2261
11香川県1640四国4329
12山口県1631中国4186
13大分県1623九州2721
14青森県1616東北4386
15沖縄県1592九州1376
16福島県1585東北3976
17岡山県1578中国2011
18岐阜県1555中部2776
19和歌山県1544近畿2297
20山梨県1529中部1522
21新潟県1528中部4641
22福岡県1519九州1845
23宮崎県1517九州2104
24佐賀県1502九州3088
25兵庫県1473近畿2083
26神奈川県1471関東2792
27奈良県1469近畿3256
28三重県1468近畿3084
29東京都1462関東2539
30愛知県1443中部2203
31岩手県1435東北2307
32茨城県1432関東5123
33福井県1424中部2887
34京都府1415近畿2613
35長崎県1396九州2240
36鹿児島県1392九州1216
37富山県1372中部5645
38静岡県1371中部1713
39千葉県1367関東3587
40鳥取県1325中国3124
41山形県1322東北5007
42島根県1289中国2851
43長野県1266中部2908
44栃木県1251関東3692
45高知県1237四国4669
46宮城県1172東北2236
47石川県1093中部2835
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

ヘアカラーリング剤に使う金額が多い上位5府県

上位5都道府県の1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出
上位5都道府県の1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500滋賀県: 1,991円1,991円徳島県: 1,902円1,902円広島県: 1,863円1,863円大阪府: 1,726円1,726円群馬県: 1,720円1,720円滋賀県徳島県広島県大阪府群馬県
上位5都道府県の1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出
項目1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出
滋賀県1,991円
徳島県1,902円
広島県1,863円
大阪府1,726円
群馬県1,720円
下位5都道府県の1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出
下位5都道府県の1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 04008001,200石川県: 1,093円1,093円宮城県: 1,172円1,172円高知県: 1,237円1,237円栃木県: 1,251円1,251円長野県: 1,266円1,266円石川県宮城県高知県栃木県長野県
下位5都道府県の1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出
項目1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出
石川県1,093円
宮城県1,172円
高知県1,237円
栃木県1,251円
長野県1,266円

ヘアカラーリング剤に使う金額が多い上位5府県です。

滋賀県は1,991円、徳島県は1,902円、広島県は1,863円でした。
1位と2位の差は89円です。

4位は大阪府で1,726円、5位は群馬県で1,720円。
上位5はいずれも47都道府県の平均1,508円を上回りました。

1位の滋賀県は平均を483円上回りました。
中央値の1,502円と比べると489円高く、平均に対する比では1.32倍にあたります。

6位以下は愛媛県で1,692円、秋田県で1,690円、北海道で1,674円と続きました。

2位と3位の差は39円、3位と4位の差は137円。
上位のなかでも順位が近いほど差は小さく、5位と8位の間は46円でした。

1位から5位までの幅は271円、1位から8位までの幅は317円でした。
上位のなかでも順位が下がるにつれて差は緩やかになります。

滋賀県はパーマネント代への支出でも20位に入っています。
全国の値は1,508円で、上位5はいずれもこれを上回りました。

1位は滋賀県の1,991円。
2位の徳島県1,902円、3位の広島県1,863円と続きます。

パーマネント代と並べて見ます

ここからは統計から離れて、この結果をどう読むかを考えてみます。
以下は確かめられた事実ではなく、ほかの指標と突き合わせて立てた推測です。

パーマネント代への支出で並べ替えると、順位が変わります。

1位は富山県の5,645、2位は茨城県の5,123、3位は山形県の5,007。

4位以下は高知県、新潟県と続きます。
逆に下位は沖縄県が1,376、鹿児島県が1,216。
富山県と鹿児島県では4.64倍の開きです。

この品目だけ、ほかの身だしなみの品と地図が違います。

石けん・乳液・ファンデーションでは1位だった高知県が、ヘアカラーリング剤では45位でした。
地方別でも北海道1,674円が1位で、化粧品で強かった中国・四国は中位に下がります。

ヘアカラーリング剤は、自宅で髪を染めるための品です。
美容室で染めてもらう場合は、この項目には入りません。
つまりこのランキングは「どこで染めるか」を映しています。
自分で染める人が多い土地ほど数字が大きくなり、店に任せる人が多い土地では小さくなります。

全国平均は年1,508円。
パーマネント代とあわせて見ると、事情がつかみやすくなります。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が1,674円で最も高く、中部9県が1,398円で最も低くなります。
四国4県1,618円と近畿7府県1,584円がそれに続きました。

実数で見ると順位は変わる

パーマネント代への支出の上位5都道府県
パーマネント代への支出の上位5都道府県 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 01,0002,0003,0004,0005,000富山県: 5,6455,645茨城県: 5,1235,123山形県: 5,0075,007高知県: 4,6694,669新潟県: 4,6414,641富山県茨城県山形県高知県新潟県
パーマネント代への支出の上位5都道府県
項目パーマネント代への支出
富山県5,645
茨城県5,123
山形県5,007
高知県4,669
新潟県4,641

ヘアカラーリング剤に使う金額が少ない下位5県

ヘアカラーリング剤に使う金額が少ない下位5県です。

47位の石川県は1,093円、46位の宮城県は1,172円、45位の高知県は1,237円でした。
1位の滋賀県とは898円の差があります。

44位は栃木県で1,251円、43位は長野県で1,266円、42位は島根県で1,289円と続きます。

最も少ない県は1,093円。
上位の県とは1.8倍の開きがありました。

47都道府県の中央値は1,502円、平均は1,508円です。
47位の石川県は平均を415円下回りました。

47位の石川県は1位の滋賀県の54.9パーセントにあたる水準で、倍率にすると1.82倍の開きです。

46位との差は79円、45位との差は144円。
下位のほうは差が詰まっており、47位と42位の間でも196円しかありません。

下位5県はいずれも47都道府県の平均1,508円を下回りました。
47位から43位までの幅は173円です。

石川県はパーマネント代への支出では中位位です。
全国の値は1,508円なので、47位はこれを415円下回っています。

地方別に見る

地方別の平均(1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出)
地方別の平均(1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出) 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均) 05001,0001,500北海道: 1,674円1,674円東北: 1,470円1,470円関東: 1,481円1,481円中部: 1,398円1,398円近畿: 1,584円1,584円中国: 1,537円1,537円四国: 1,618円1,618円九州: 1,525円1,525円北海道東北関東中部近畿中国四国九州
地方別の平均(1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出)
項目1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出の平均
北海道1,674円
東北1,470円
関東1,481円
中部1,398円
近畿1,584円
中国1,537円
四国1,618円
九州1,525円

ヘアカラーリング剤への支出は、北海道と四国で多くなります。

地方ごとに県の平均を出すと、北海道が1,674円で最も高くなります。
次いで四国4県が1,618円、近畿7府県が1,584円、中国5県が1,537円と続きました。

低いほうは九州・沖縄8県が1,525円、関東7都県が1,481円、東北6県が1,470円、中部9県が1,398円でした。

最も高い北海道と最も低い中部9県の差は276円です。
パーマネント代への支出で見ると四国4県が最も高く、北海道が最も低くなりました。

このグラフについての豆知識

自分で染めるか、店で染めるか

ヘアカラーリング剤への支出は全国平均で年1,508円。

美容室での施術代は別の項目に入ります。

県庁所在市の数字であること

家計調査の品目別のデータは、各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で集められています。
県全体の平均ではないので、県内でも地域によって事情は違うはずです。

1年ごとの数字は標本のばらつきで動くため、この記事では2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算しました。

対象は二人以上の世帯です。
ひとり暮らしの世帯は含まれていません。

数字の散らばり

1位の滋賀県は1,991円、47位の石川県は1,093円。
差は898円、倍率にすると1.82倍です。

中央値は1,502円、平均は1,508円でした。
平均と中央値がどれだけ離れているかを見ると、一部の都道府県が全体を引っぱっているかどうかが分かります。
この指標では6円の差でした。

パーマネント代への支出で並べ替えると開きは4.64倍になります。
2つの見方を突き合わせると、順位の意味がはっきりします。

地方のなかで見た1世帯当たりのヘアカラーリング剤への支出

地方最も多い(円)最も少ない(円)
東北秋田県 1690宮城県 1172
関東群馬県 1720栃木県 1251
中部岐阜県 1555石川県 1093
近畿滋賀県 1991京都府 1415
中国広島県 1863島根県 1289
四国徳島県 1902高知県 1237
九州熊本県 1656鹿児島県 1392
家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)(2023年〜2025年平均、総務省統計局)をもとに作成

まとめ

1世帯が1年間にヘアカラーリング剤へ使う金額を47都道府県で比べると、最も高い滋賀県で1,991円、最も低い石川県で1,093円でした。
その差は898円、倍率にすると1.82倍です。

47都道府県の中央値は1,502円、平均は1,508円でした。
全国の値は1,508円です。
パーマネント代への支出で並べ替えると開きは4.64倍になり、主指標で1位の滋賀県はその見方では20位に位置します。

読むときの注意点を3つ挙げます。
1つ目は、県庁所在市で調べた数字であること。
2つ目は、美容室での施術代は別の項目であること。
3つ目は2025年の数字であることです。

パーマネント代への支出では富山県が5,645で最も高く、主指標で1位の滋賀県はこの見方では20位でした。

地方ごとの平均では北海道が1,674円で最も高く、中部9県が1,398円で最も低くなりました。
パーマネント代やカット代とあわせて読んでみてください。

1位の滋賀県と2位の徳島県の差は89円で、上位のなかでも順位は僅差で決まりました。

関連記事

出典

  • 統計名: 家計調査(二人以上の世帯、品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング)
  • 調査年: 2023年〜2025年平均
  • 公開元: 総務省統計局
  • 参照URL: https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
  • 備考: 自宅で使う白髪染めやカラー剤への支出。美容室での施術代は別の項目になる。数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

注記: 自宅で使う白髪染めやカラー剤への支出。
美容室での施術代は別の項目になる。
数値は各都道府県の県庁所在市(東京都は都区部)で調査された二人以上の世帯の平均であり、県全体の平均ではない。
2023年から2025年の3か年平均を当サイトで計算した

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry