飛行機がいちばん多く発着する空港はどこ?【着陸回数ランキング】

飛行機がいちばん多く発着する空港はどこ?【着陸回数ランキング】

飛行機がいちばん多く発着する空港は、日本のどこだと思いますか?

ここで数えるのは「着陸回数」です。
1年間に飛行機が何回おりたかを表しています。

国土交通省(こくどこうつうしょう)が毎年まとめている「空港管理状況調書」の令和7年のデータで調べました。

こたえの発表

こたえは、東京都の東京国際空港(とうきょうこくさいくうこう)です。
羽田空港(はねだくうこう)ともよばれます。
着陸回数は24万5,112回でした。

1日あたりにすると、およそ672回。
1時間に28回、つまり2分に1回のペースで飛行機がおりている計算になります。

2位は千葉県の成田国際空港(なりたこくさいくうこう)で12万7,409回。
羽田はその1.9倍です。
3位は大阪府の関西国際空港(かんさいこくさいくうこう)で10万6,110回でした。

このページの表・グラフ・地図は、自由研究や宿題にそのまま使ってOKです。
出どころの書き方は、この記事の後半の「データについて」にあります。

トップ20をみてみよう

順位名前(よみがな)都道府県値(回)
1東京国際(羽田)(とうきょうこくさい(はねだ))東京都245,112
2成田国際(なりたこくさい)千葉県127,409
3関西国際(かんさいこくさい)大阪府106,110
4福岡(ふくおか)福岡県97,150
5那覇(なは)沖縄県83,788
6新千歳(しんちとせ)北海道78,368
7大阪国際(伊丹)(おおさかこくさい(いたみ))大阪府69,177
8中部国際(ちゅうぶこくさい)愛知県47,957
9鹿児島(かごしま)鹿児島県31,584
10仙台(せんだい)宮城県27,350
11熊本(くまもと)熊本県22,476
12宮崎(みやざき)宮崎県22,230
13名古屋(小牧)(なごや(こまき))愛知県18,603
14神戸(こうべ)兵庫県18,187
15長崎(ながさき)長崎県15,114
16松山(まつやま)愛媛県14,981
17新石垣(しんいしがき)沖縄県12,987
18新潟(にいがた)新潟県12,160
19大分(おおいた)大分県11,493
20札幌(丘珠)(さっぽろ(おかだま))北海道10,904
空港管理状況調書(2025年)から作成

上位20の空港を表にしました。

10万回をこえたのは、羽田・成田・関西の3つだけです。
4位の福岡空港は9万7,150回で、あと少しでした。

13位には名古屋空港(小牧)が入っています。
乗る人の数はそれほど多くないのに着陸回数が多いのは、小さな飛行機や訓練の飛行が多いからです。

上位10をグラフでみると
上位10をグラフでみると 飛行機が日本一多く発着する空港は?の上位10。空港管理状況調書(2025年)から作成 0100,000200,000東京国際(羽田): 245,112回245,112回成田国際: 127,409回127,409回関西国際: 106,110回106,110回福岡: 97,150回97,150回那覇: 83,788回83,788回新千歳: 78,368回78,368回大阪国際(伊丹): 69,177回69,177回中部国際: 47,957回47,957回鹿児島: 31,584回31,584回仙台: 27,350回27,350回東京国際(羽田)成田国際関西国際福岡那覇新千歳大阪国際(伊丹)中部国際鹿児島仙台
上位10をグラフでみると
項目飛行機が日本一多く発着する空港
東京国際(羽田)245,112回
成田国際127,409回
関西国際106,110回
福岡97,150回
那覇83,788回
新千歳78,368回
大阪国際(伊丹)69,177回
中部国際47,957回
鹿児島31,584回
仙台27,350回

地図でみてみよう

飛行機が日本一多く発着する空港は? 上位20の場所

地図に上位20の空港がある都道府県を点で打つと、大きな都市と、島の多い地域に分かれることが分かります。

東京・大阪・名古屋・福岡といった人の多いまちには、大きな空港があります。
いっぽうで沖縄や北海道では、島や遠い地域を結ぶために飛行機が欠かせません。

どうしてだろう?

どうして羽田空港がこれほど多いのでしょうか。

羽田空港は東京の中心から近く、日本じゅうの都市とつながっています。
北海道から沖縄まで、多くの路線が羽田を出発点にしているのです。

地図を見ると、日本の航空路線は羽田を中心に放射状にのびています。
ある空港から別の空港へ行くとき、いったん羽田を通ることも少なくありません。

もうひとつ、着陸回数には定期便だけでなく、貨物を運ぶ便や自衛隊の飛行機もふくまれます。
乗客の数とは順位がちがってくるのは、そのためです。

自由研究にするなら

このランキングを自由研究にするなら、こんなまとめ方はどうでしょう。

  • 羽田空港から出ている路線を地図にかきこんで、放射状にのびる形をたしかめてみる
  • 着陸回数を365で割って、1日あたり何回になるか計算してみる
  • 乗降客数のランキングとならべて、順位のちがう空港をさがしてみる

さらに調べたい人への問い: 「飛行機はどうやって順番に着陸するのだろう?」「空港はどうして海の近くに多いのだろう?」

データについて

このランキングは、国土交通省(こくどこうつうしょう)の「空港管理状況調書」(令和7年)から作りました。
だれでも無料で見られる、国の公式のデータです。

出典のページ: https://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000185.html

数字は、1年間に飛行機が着陸した回数です。
国際線と国内線を合わせた数で、定期便のほかに貨物を運ぶ便や自衛隊の飛行機なども入っています。

全国106の空港が対象です。
ヘリコプター専用の場所などは入っていません。

自由研究やレポートに使うときは、次のように出どころを書いておくと、しっかりした研究になります。

「出典: 国土交通省「空港管理状況調書」(令和7年)を加工して47グラフが作成」

まとめ

飛行機がいちばん多く発着する空港は東京都の羽田空港で、1年間に24万5,112回でした。

2分に1回のペースで飛行機がおりている計算になります。

つぎは「人がいちばん多く乗り降りする空港」も調べてみませんか?

出典

  • 統計名: 空港管理状況調書
  • 調査年: 2025年
  • 公開元: 国土交通省
  • 参照URL: https://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000185.html
  • 備考: 1年間に飛行機が着陸した回数。国際線と国内線を合わせた数で、定期便のほかに貨物便や自衛隊機なども入る。全国108の空港が対象

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